
いっき
おはようございます。こんにちは。こんばんは。いっきです!
今回ご紹介する記事は「【暑熱順化】って何?オススメの方法5選」になります!
- 暑熱順化とは何?
- 汗をかくメカニズム
- 暑熱順化できないとどうなる?
- オススメの方法5選
- いつから始めるべき?
この辺りを中心にご紹介していきます!
是非、最後までご覧ください!
こんな人にオススメ
- 夏になるといつも体調を崩しやすい人
- 普段からあまり汗をかいたりしない人
- 熱中症にかかった事がある人
暑熱順化とは何?

- 暑熱順化とは簡単にいうと「暑さに慣れる」事になります。
- 5月~8・9月まで徐々に気温が上がり、それに応じて体が暑さに慣れることで、暑さに強くなります。
- 暑さに慣れるには、体の体温を下げるために「発汗(汗をかく事)」が重要になります。
汗をかくメカニズム

- 体温を一定に保つ機能が脳の視床下部という所にあります。
- 「末梢の皮膚の温度や内臓の温度」が「運動や気温の上昇など」によりセットポイント(一定に保つために設定された体温)超えると、熱を外に逃がすために「熱放散」機能が働く
- 「熱放散」は皮膚の血流量を増やし、皮膚の温度を高める事で空気との温度差を作ることで、外に熱を逃がす
- やがて皮膚に存在する数百万個の汗腺が反応し、「発汗作用」により汗が「気化(蒸発)」する事で、体温を一定に保つ
暑熱順化ができないとどうなる?

- 暑熱順化がうまくでいないと、体内で発生した熱がこもってしまい、体温調節がうまくできないため、「体温の上昇」や「熱中症」になりやすくなる
暑熱順化にオススメの方法5選
①ウォーキング・ジョギング

- 発汗は自律神経が調節しており、ウォーキングは朝起きて太陽を浴びながら行うことで、睡眠や自律神経にも効果的です。
- 帰宅時に一駅分歩くなど生活の一部に取り入れやすいと思います。
- ジョギングは心拍数の増加も伴うので、暑熱順化に適しています。
②サイクリング
- サイクリングも通勤の手段として生活の一部に取り入れやすいです。
- 景色が変わり気分転換にもなりますし、風を受ける事が多いので、暑熱順化に適しています。
③筋トレ

- 体温の上昇・心拍数の増加はもちろん、筋肉を鍛える事で代謝もUPし、発汗しやすいのでオススメです。
④入浴
- 湯船に浸かることで、体温を上げ発汗を促すことができます。
- 水圧などリラックス効果もあるので、自律神経にも効果的です。

いっき
⑤サウナ
- 正しい利用方法を行えば、暑熱順化にも効果的です。
- 初心者は水分補給した状態で5分サウナ⇨1分冷水シャワー(もしく水風呂)→休憩5分
- 慣れてきたら10分サウナ⇨2分水風呂⇨休憩10分がオススメです。

いっき
見ていただければわかるように、【有酸素運動・筋トレ・サウナ・入浴】などは
- 基礎体温上昇
- 自律神経調節
- 代謝UPによるダイエットなど
様々な効果が組み合わさっているので、健康にもオススメになります!
サウナについてもっと知りたい人はこちらの記事もチェックして下さい!
いつから始めればよいか?
①5月頃
- 5月は気温もあがり、25度以上の日も多いため、夏本番を迎える前に始めるのにオススメです。
②梅雨の合間や梅雨明け直後
- 梅雨に時期は気温が下がりやすく、暑熱順化した体がリセットされやすい
- 湿気もあり、汗かきにくい時期でもあるので、おうちでの過ごし方が、夏の体調を決まるといっても過言はありません。
③お盆明け
- 夏の期間でお盆などの長期のお休みの後は熱中症が特に増える時期です。
- 運動する時間に関しては、朝早くや夜など、気温が下がっている時間がオススメです。

いっき
いかがでしたでしょうか?
暑熱順化について知っていただけましたか?
早いうちに暑さに慣れて、夏を楽しく過ごせるように準備しましょう!
最後まで見ていただき、ありがとうございました!
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