プロゴルファーのウォーミングアップ【エクササイズ編】

プロアスリート編
いっき
いっき

おはようございます。こんにちは。こんばんは。いっきです!

今回紹介する記事はプロゴルファーのウォーミングアップ【エクササイズ編】になります!

前回紹介したストレッチ編の続きになります。

見ていない方は是非ストレッチ編をチェックしてからご覧ください!

 https://always-humble.blog/progoru-w-up-1/

メニュー

①腸腰筋脚上げ

  1. 立った状態から片方の太ももをおへそより高く上げる(膝から上げる意識でも良い
  2. 脚を下ろしたら同じ脚をすぐに上げて繰り返す(チューブを巻くと腸腰筋の刺激UP

※体がふらつかないように軸足のお尻とお腹でしっかりと体を支える(疲れてくると膝が曲がったり・体が丸まるので注意!)

1分間1セットずつが目安です。チューブの場合は30秒で十分!

②スクワットバウンド

  1. スクワットの腰を落とした時の姿勢になる
  2. 上体を保ったまま、股関節(もしくはお尻を意識)でバウンドするように上下する

30秒~1分を目安にしましょう!

③クロスタッチ

  1. 脚を肩幅より少し開き腰を落とす(ストレッチポールを正面に立てる
  2. 頭の位置がずれないように片膝の内側を地面に着けにいく(反対の膝は少し開く)
  3. 交互に行う(胸を左右にしっかり向けながら、頭の位置は左右に動かないようにする)

※腰が丸まってしまう場合は丸まらない高さに調節して行う!

30回1~2setが目安です!

④腕回し

  1. 肩幅に脚を開き、両手の小指側を合わせる(肩甲骨を離して体を少し丸める
  2. 小指を合わせたまま体の正面・頭上・後頭部まで腕を持ってくる(少しずつ胸を起こしていくが重心は下げておく
  3. 胸が張った状態で肘を開き、手のひらが外側を向くようにして体の横を通して腕を下ろす肩甲骨を寄せながら肘を下に向けていくイメージ

※重心を落とした状態で肩甲骨と胸周りをしっかり大きく動かすイメージを持つことが大切!

20回1~2セットが目安です!

⑤トップ・フォローセットアップ(片手)

  • トップ側の場合⇒クラブを右手一本でトップまで上げる⇒その位置に対して左手で持ちに行く右手が動かない様に誰かに持ってもらうのもアリ)⇒右手は残したまま繰り返す
  • フォロー側の場合⇒クラブを左手一本でフォローまで上げる⇒その位置に対して右手で持ちに行く⇒右手は残したまま繰り返す

腕だけではなく、下半身の体重移動や胸・背中辺りを動かすイメージでできると効果UP!

10~15回2~3セットが目安です!

ストレッチ・トレーニング合わせて15種目を大体30分~45分程度かけて行う事で体の準備は完了です!

ウォーミングアップにオススメのアイテム

・チューブバンド

いっき
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腸腰筋のウォーミングアップやお尻のウォーミングアップにオススメです!

・ストレッチボール

いっき
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内転筋に刺激を入れながらウォーミングアップするのに最適です!

オススメは30㎝の大きさです!

小さすぎず大きすぎず、持ち運びも簡単です!

・パワフルスイング

いっき
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トップ&フォローのセットアップを行った後にスイングすれば1球目からドライバーを振る準備完了です!

ウォーミングアップのメニューは選手によっては当然変えていますが、今回はその内の一部を紹介させていただきました!

リクエストや他の内容(クールダウン・コンディション調整・食事など)ご質問・ご意見がありましたら是非コメントしてください!

最後まで見ていただきありがとうございました!

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