熱中症の症状を緩和するツボ7選

健康シリーズ
いっき
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おはようございます。こんにちは。こんばんは。いっきです!

今回ご紹介する記事は「熱中症の症状を緩和するツボ7選」になります!

5月下旬~9月頃まで熱い日が続きますよね。

梅雨・猛暑・夏休み・お盆など様々な行事や気温が高く、湿度が高い日が続きます。

そんな時に特に気をつけたい事といえば「熱中症」ですよね。

そこで今回は

  • 熱中症とは
  • 熱中症を予防するには
  • 熱中症の症状を緩和するツボ7選

この3つのポイントを中心にご紹介していきたいと思います。

是非、最後までご覧ください!

こんな人にオススメ

  • 暑さに弱い人
  • 熱中症に気を付けている人
  • 熱中症にかかったことがある人
  • 夏バテ気味の人

熱中症とは

  • 運動や環境の影響(高温多湿)で体温が上昇するが、それに対して体温調節機能がうまく働かず、体内に熱がこもることにより、めまい・けいれん・失神など様々な症状を引き起こします。

【主な症状の種類】

  • 熱けいれん(筋肉痛・手足が攣る・筋肉のけいれん)
  • 熱疲労(倦怠感・悪心嘔吐・頭痛・集中力の欠如)
  • 熱失神(めまい・顔面蒼白・脈が速く弱くなる・一時的な失神)
  • 熱射病(意識障害・呼びかけや刺激に反応が鈍い・言動がおかしい・ショック状態)

熱中症を予防するには

  1. 水分補給をしっかりする・・・子どもは約80%・大人は約60%の水分量が体内に含まれています。熱くなってくると通勤や私生活だけでなく、家にいるだけ、寝ているだけでも汗をかくので知らない内に体の水分が奪われていることが多いです。起床後・通勤後・運動の前中後・入浴後・就寝前などしっかりと水分補給を行う事が熱中症予防の第一歩になります。
  2. 軽い運動を行う・・・ウォーキングやランニング・筋トレなど普段から汗をかくことに慣れておく事も大切です。汗というのは自律神経が関わっており、普段から運動をしておくと、気温が上がってきた時に、自律神経の乱れを防ぐ効果もあります。
  3. 半身浴・・・運動が苦手な人でも、リラックスしながら汗をかくことができる「半身浴」がオススメです!サウナはダメなんですか?という人もいますが、サウナに定期的に通っていれば効果があると思いますが、基本的に高温環境は自律神経を興奮させるため、かえって疲れる事が多いです。「半身浴」は運動によって体温を上げるわけではありませんが、水分補給を行いながら、趣味などにも打ち込める・リラックス効果・自律神経調節にも効果があるのでオススメです!
  4. 衣服・グッズを活用する・・・汗をかいた時に、皮膚から蒸発する事で熱を奪い、体温を下げますが、その蒸発を助けてくれる冷感効果のある衣服や首や脇など太い血管を冷やすための冷感タオルなど通気性・速乾性の衣服を選びましょう!
  5. カリウムを意識した食事を摂る・・・基本的に汗をかいた時に奪われる塩分はナトリウムやミネラルであり、スポーツドリンクが適しているといわれます。(大体1リットルの汗に対して3gの塩分が失われるといわれる)しかし、多少の汗に対してスポーツドリンクの飲み過ぎや塩分過多の食事をになった場合、高血圧はもちろん、逆に浮腫みや発汗作用がうまく働かない場合があります。そんな時には「カリウム」を含んだ食事を心がけましょう。カリウムには体内の水分バランスを整えたり、血圧を下げる効果もあります。主に「バナナ・ベリー系フルーツ・アボカド・きゅうり・昆布・ほうれん草」などが多く含まれている。


いっき
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ここまでだと普通の熱中予防になりますが、最後に鍼灸師でもある私がオススメする「熱中症の症状を緩和するツボ7種類」を紹介します!

熱中症の症状緩和に効果のあるツボ7種類

ツボを刺激する時は棒や指の関節などで痛気持ち良い強さで刺激すると良い!

陽谷(ようこく)

  • 手の甲・小指側の手首のシワ
  • 体の熱を冷ますのに効果がある

通里(つうり)

  • 手の平・小指側の手首のシワから指1本分
  • 頭がボ~ッとする時や判断力が鈍いときに効果がある

内関(ないかん)

  • 手の平・中指のライン・手首のシワから指3本分
  • 吐き気やめまいに効果がある

湧泉(ゆうせん)

  • 足裏・土踏まず少し上
  • のぼせ緩和・むくみに効果がある

人中(じんちゅう)

  • 鼻と上唇の間
  • 倦怠感・胃痛・頭痛緩和効果がある

復溜(ふくりゅう)

  • 内くるぶしから指3本分上・アキレス腱際
  • 余分な水分を出す効果がある

大椎(だいつい)

  • 首を前に倒した時に大きく出っ張る骨の直下・第7頸椎直下
  • 太い血管が多く冷やす場所にオススメ
  • 風邪や自律神経にも効果がある
いっき
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いかがでしたでしょうか?

熱中症を予防するためにいくつかの方法をご紹介しましたが、全て実践する必要はありません。

水分補給を少し増やすや、少し肌着を変えてみるなど少しずつ取り入れてみて下さい!

熱中症を未然に防ぐためにも、体調がいつもと違ったら休憩したり無理をしない様に気をつけましょう!

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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