隠れ酸欠を防ごう!改善メニュー7選

健康シリーズ

最近の悩み

おはようございます。こんにちは。こんばんは。いっきです!

寒い季節になってから肩凝り手足の冷えに次いで多い悩みを皆さんはご存知でしょうか?

それは「呼吸が浅くなる」ことなんです。

寒い時期に呼吸が浅くなる・何となく呼吸しにくい現象は寒さで鼻やのどが詰まった感じがするだけではなく、寒さのあまり体が縮こまると、肩・首・胸・肩甲骨の動きが悪くなります。すると呼吸が浅くなり「隠れ酸欠」という状態になっていることがあるんです!

呼吸が浅い状態が続くと・・・

  • リラックスできない
  • 集中力が低下する
  • 疲れやすくなる
  • 自立神経が乱れる

このような症状が現れる可能性が高くなります。

寒い季節のせいで中々体を動かしたいと思わないかもしれませんが、外ではなく自宅で改善できることがあるとすればやってみたいと思いませんか?

そこで今回は私が自宅でもできる「隠れ酸欠改善メニュー」を7つ紹介しますので、是非最後までご覧ください!

隠れ酸欠改善メニュー7種目

・首上下ストレッチ

首の筋肉は呼吸をする際に補助的に働く大切な部位になります。鎖骨・肋骨・肩甲骨に付着しているため、姿勢や肩周りの関節の動きにも関わってきます。

やり方:姿勢を正して上下方向にゆっくりと顔を向けます。

  • 上を向く時・・・鎖骨付近を両手の平で押さえて動かすとよりストレッチを感じることができます!
  • 下を向く時・・・両手を頭の後ろで組んで軽く押すとよりストレッチを感じる事ができます!

・胸ストレッチ2種類

息を吸い込むときに肋骨は少し開く(外旋)ように動きます。胸の筋肉が硬くなってしまうと体が丸まるだけでなく、肋骨が硬くなり呼吸も浅くなってしまいます。そのためにも胸のストレッチは大切になります!

①胸の真ん中を軽く押さえて腕を前⇒後ろに円を描くように回す(10~15回)

②肩の内側(鎖骨の下の窪み)を軽く押さえて腕を前⇒後ろに円を描くように回す(10~15)

・脇腹ストレッチ

脇腹の筋肉は肋骨の動きに特に関わってくる部位になります。お腹の筋肉や肩甲骨の筋肉とも密接に関わっているのでしっかりとストレッチしましょう!

やり方: 両足を肩幅に開き、両肘を少し曲げる。片肘を太ももの付け根の横部分に当てて、もう片方はしっかりと腕を伸ばしていく(10回ずつ

・背中ストレッチ2種類

背中のストレッチは背骨~骨盤に沿っている部位と肩甲骨に関わる部位の2種類行います!

やり方:① 座った状態から寝転んで両膝が頭上にくるように体を丸める(2~3秒キープを10回)

※腰に手を当てると安定する

②座った状態で対側の足裏を掴む。その状態から軽く後ろに体を倒す(2~3秒キープ10回)

・ストレッチポール深呼吸(バスタオルでも代用可)

最後は息を吸い込みやすくするためにリラックスした姿勢で深呼しましょう!

やり方:ストレッチポールの上に寝転んで深呼吸する(胸をしっかりと張って深呼吸したい場合はストレッチポールの端が背中の真ん中に当たるようして、お尻が地面に着いた状態で深呼吸すると効果的!)

※ストレッチポールがない場合はバスタオルを何枚か丸めて使うと代用できます!

いかがでしたでしょうか?

寒い季節なので、お風呂で温もった後などにストレッチができれば効果が高まります!

寝転ぶスペースがあればどこでもできるので、呼吸が浅いと感じる人は是非お試しください!

最後まで見ていただきありがとうございました!

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