【誰でも分かる栄養学】ダイエットにはGI値よりもGL値が大事!?

健康シリーズ
いっき
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おはようございます。こんにちは。こんばんは。いっきです!

今回ご紹介する記事は「【誰でも分かる栄養学】ダイエットにはGI値よりもGL値が大事!?」になります。

以前、「ダイエットとGI値」についての記事を投稿しましたが、まだご覧になっていない人はこちらの記事をご覧下さい!

【誰でも分かる栄養学】GI値とダイエットの関係

 https://always-humble.blog/gi-diet-nutrition/

  • GI値の基本的な事
  • 血糖値との関連
  • 食品一覧
  • 血糖値を下げる飲み物
  • 糖尿病などわかりやすくまとめてあります!

今回は

  • GL値とは
  • GI値とGL値の違い
  • GL値と食品一覧

この辺りを中心にお伝えしていきたいと思います!

是非、最後までご覧ください!

こんな人にオススメ

  • GI値やGL値など分からない人
  • ダイエットをしている人
  • これからダイエットを始める人
  • 糖尿病またはその予備軍の人

GL値とは

  • GL値とは「グリセミックロード」の略で、「一般的な量の炭水化物を摂取した時の血糖値の上がり方」を数値に換算した指標の事をいいます!
  • GL値は食品毎による一般的な摂取量を数値化しているので、実用的な指標になります。
  • GL値=「GI値」×「各食品に含まれる炭水化物量」÷100で示されます。
  • GI値同様にGL値にも「高GL値(20以上)・中程度GL値(11~20)・低GL値10以下」があり、低いほど血糖値の上昇度が緩やかで、高いほど急である。
いっき
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ちなみに「GI値」「グリセミックインデックス」の略で「食後の血糖値の上昇度」を表します!

GI値とGL値の大きな違い

  • GL値は食品毎の一般的な摂取量を基に血糖値の上昇度が表されるのに対し、GI値は炭水化物量50gあたりの血糖値の上昇指数になる。
  • つまり食品によっては「GI値」では高GI値に分類するのに、「GL値」では低GL値に分類される食品が出ることがあります。
  • 例えば「ニンジン」を例に挙げると、「高GI値」に分類されるニンジン(70~80)「GL値」では1食辺り平均30g(糖質含有量2g)なのでGL値は1.4なので「低GL値」に分類されます。
  • ちなみに「ニンジン」を糖質50g含有量を摂取するには、大体5本以上食べる必要があります。
いっき
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反対に「GI値」「GL値」で共通している事「低GI・低GL」食品血糖値の上昇が緩やかである点や、「高・中・低」それぞれの「GI・GL」食品バランスよく取り入れることがダイエットに効果的である点になります!

GL食品一覧表

まねき猫の部屋さん(ブログ)参照 

https://www.my-manekineko.net/
いっき
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「GL値」は計算式にもあるように、「GI値」さえ知ることができれば食品の炭水化物の割合から、GL値は自分でも計算する事ができます。

普通の食品には、大体ですが炭水化物の量が書いてありますし、書いていなくても「文部科学省の食品成分データベース」からも入手できます。

是非、活用してみて下さい!

 https://fooddb.mext.go.jp/

いかがでしたでしょうか?

「GI値」よりも「GL値」の方が実用的な事が伝わりましたでしょうか?

ですが、前回投稿した記事のようにまずは「GI値」についての基本的な事から血糖値や糖尿病の事などを分かっていただいてから今回の記事を読んでいただく事で、理解が深まると思ったので「GI値とダイエット」を先にご紹介させていただきました!

是非、ダイエットの参考にしていただければと思います。

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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