【誰でも分かる栄養学】ダイエットが成功する秘訣は1つ‼

健康シリーズ
いっき
いっき

おはようございます。こんにちは。こんばんは。いっきです!

今回ご紹介する内容は今までで一番多く聞いた悩みでもある

「ダイエット」についての内容になります。

だれでも一度はダイエットをしてみた人が多いのではないでしょうか?

ほとんどの多くは

「○○○○食べてー10kg」

「○○制限ダイエットでー7kg」

「○○○トレーニングでー5kg」

などある特定の食事内容や運動を取り入れることでダイエットをされると思います。

しかし、ダイエットを成功させる方法はもっと根本的な事になります!

そのあたりも含めてご紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください!

こんな人にオススメ

  • ダイエットを成功させたい人
  • ダイエットで失敗したことがある人
  • ダイエットが上手くいっていない人

ダイエットを成功させる秘訣

いっき
いっき

結論から申し上げるとズバリ、

「食べて痩せる!」です!

A子さん
A子さん

「え?矛盾してない?食べたら太りませんか?」
「食べるものを制限した方が痩せやすいと思います。」
「筋トレも有酸素もしてるから、食事制限も頑張ったほうがいいと思うのですが。」

いっき
いっき

違います!!

ダイエットの成功は目標を達成する事がまずは大切!

  • 体重ー7kg
  • 目指せウエスト○○㎝!
  • 体脂肪率10%台!

しかし、それはあくまでも「短期的な目標」であって、それが達成された後、食事制限や運動をやめたらどうなりますか?

そう、「リバウンド」に繋がってしまうのです!

もちろん、そのまま自己管理に繋がれば、ある程度はキープされるでしょう。

しかし、大多数の人はリバウンドに繋がってしまうのが現状です!

A子さん
A子さん

なるほど!

では、どうすればリバウンドを防ぐことができますか?

いっき
いっき

冒頭にもお話ししました!

「食べて痩せるのです!」

もう少し具体的にいうと

「炭水化物を食べて痩せることが大切です!」

未だに糖質制限が痩せるという声を耳にします。

断言します。

糖質制限は短期的には痩せます(体の水分も抜けるけど

しかし、そのまま続けるといずれ痩せなくなります。

むしろ、健康にも影響してきます。

そのあたりもちゃんと説明していきます!

糖質制限の落とし穴

いっき
いっき

初めに行っておきますが、糖質制限が必ずしも悪いと言っているわけではありません。

ボディメイクなどの肉体美を争う競技や格闘技などの計量に向けての制限など、目的や期間を設定して糖質を制限する場合などは除きます。

あくまでも、中・長期的に見た時にダイエットを成功させることにおいては、糖質制限はオススメできないという話になります!

ではここから、本題に入っていきますが、糖質制限は簡単に分けると2つに分かれます!

  1. 糖質を制限し、食物繊維やタンパク質の食事(→長期的に続けるとダントツで最悪)
  2. 糖質を制限し、脂質やタンパク質中心の食事(→いわゆるケトジェニックダイエットと言われる脂質をエネルギーとしてダイエットする方法)

たんぱく質と食物繊維だけのダイエット

いっき
いっき

タンパク質と食物繊維だけのダイエットは一番最悪です。

理由は簡単。

「エネルギーが無い」からです。

A子さん
A子さん

「タンパク質と食物繊維はエネルギーにならないのですか?」

どうして最悪なんですか??

いっき
いっき

たんぱく質はあくまでも筋肉の元となる物質であって、エネルギーとして主に代謝する物質は炭水化物脂質です。

慢性的なエネルギー不足になると、筋肉を分解してエネルギーを生成しようとします(糖新生・たんぱく異化作用)

つまり、【筋肉が落ちる=代謝が落ちる=気力や体力がなくなる】状態になります

ケトジェニックダイエット

いっき
いっき

ケトジェニックダイエット体のエネルギーを脂質でまかなう方法ですが、期間を決めて行う場合は良いと思います!

ですが、長期間続けた場合の副作用も同時に知っておいた方がいいです!

A子さん
A子さん

副作用があるんですね!

是非、教えてください!

いっき
いっき

もちろんです!

【副作用】

  • 体のPHバランスが崩れて、脱水気味になりやすい
  • カルシウムのバランスが崩れて腎臓や尿結石になりやすい
  • 筋肉の減少
  • 悪玉コレステロールの増加による心臓などへの影響
  • 肝脂肪(体がエネルギーを蓄えようとする防御反応)

長期的に続けた場合は、こういった状況に陥る可能性があることも理解しておきましょう。

食べて痩せる方法

A子さん
A子さん

ダイエット成功には「炭水化物を食べて痩せる」事が大切なのはわかりました!

けど、食べてるだけで痩せる事はどうしてもイメージが湧きません。

やっぱり有酸素運動などが必要ですか?

いっき
いっき

とても良い質問です!

そこが分かっていただけたうえで、実は後2つ大切なことがあります!

1つ目は、一日の摂取カロリーが一日の消費カロリーを上回るようにならなければなりません。

そこに「筋トレや有酸素など消費カロリーを上げる行動が必要ですよ」という事です!

そして2つ目は、「食事の量と回数をしっかりコントロールする」ことです!

理由は2つあります!

  1. 食事間隔が長すぎると、空腹が増し、余分に食べてしまう(空腹感の増加・過食に繋がる)
  2. 一食あたりの栄養吸収量を超えると、インスリンの過剰分泌などにより、余分な脂肪として蓄えられてしまう
A子さん
A子さん

消費カロリーを増やす事は何となくわかったのですが、

食事のコントロールがイマイチ分からないです。

いっき
いっき

説明が足りていませんでしたね。すみません。

つまり簡単にいうと

「一回当たりの食事量を減らし、回数を増やす事です!」

脂質が多い物はオススメできませんが、適量の炭水化物やタンパク質3~4時間の間隔を空ければ、消化は行われます。

人それぞれですが、4~6食に小分けにした方が、インスリンの分泌量も安定され、脂肪が蓄えられにくいと言われています!

もちろん、4~6食の回数だけでなく、量が多いままでは消化器官へのダメージは多いですが、量をコントロールすれば問題ありません!

4~6食が難しい人は【プロテインや軽食】をうまく活用すると良いと思います!

A子さん
A子さん

なるほど!

よくわかりました!

これで私もダイエットが失敗しない気がしてきました!

まとめ

いっき
いっき
  • 中・長期的にダイエットを成功させるには、「炭水化物を食べて痩せる事」が大切!
  • 短期的な糖質制限などは良いが、「長期間」してしまうと「副作用」があるので注意する!
  • 「摂取カロリー」より「消費カロリー」を増やす事
  • 食事はたくさんの量を少ない回数で食べるのではなく、「適量を4~6回」が理想的

いかがでしたでしょうか?

短期のダイエットは後々、健康に影響してくると思います。

制限して、好きなものを時々食べる。

普段から何も気にせずに好きな物なかり食べていると、気づいた時には体には悪影響がでているかもしれません。

だからと言って好きな物を制限し続けるのではなく、適度な節制と自分の好きなもの食べるバランスをコントロール出来ることが大切だという事です。

私が考えるダイエットの成功は【長期的に自分の体も心もしっかりとコントロールできるようになる事】です!

  • 短期的ではなく、中・長期的に
  • 方法だけではなく、考え方を

そんなことを伝えたい今回の記事でした。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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