【歩く=骨盤矯正!?】股関節が生まれ変わる歩き方7選

健康シリーズ
いっき
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おはようございます。こんにちは。こんばんは。いっきです☺

今回ご紹介する記事は「【歩く=骨盤矯正!?】股関節が生まれ変わる歩き方7選」になります!

「歩くだけで骨盤矯正?」

「股関節が生まれ変わるって何?」

こんな声が聞こえてきそうですが。笑

私が実際に経験・指導してきたメニューがあるので、是非、最後まで見ていただければと思います!

直ぐに実践できる内容にもなっているので、お見逃しなく!

こんな人にオススメ

  • 歩き方が気になる人
  • 足を綺麗にしたい人
  • 骨盤矯正に興味がある人
  • 足を速くしたい人

歩くだけで骨盤矯正になる理由

【運動不足】【歩行数の減少】とともに【下半身の筋力低下】が増え、【歩幅が小さく】なり、骨盤が歪みやすくなっている

【歩き方】【使う筋肉】【歩幅】を変えることで【骨盤周りの筋力UP】【可動域UP】【血流量UP】により、骨盤が歪みにくくなる

股間節が生まれ変わるとは?

日常生活の中で大多数の人は股関節を意識して歩いていないと思います。

例えば、長時間歩いた後や階段を多くのぼった後に筋肉痛になる部位は

  1. ふくらはぎ
  2. すね
  3. 膝周り
  4. 太もも
  5. お尻

の順番に多いのが大多数です。

つまり、末端から筋肉痛になりやすい=末端の筋肉ばかりが太くなる、浮腫みやすくなります。

思い当たる節はありませんか?

【末端】ではなく、【体の中心(体幹部)】の大きな筋肉。

つまり、【お尻】をしっかり使えるようになると、【股関節は生まれ変わる】という事です!

歩くときの股関節の動きとお尻の大切さ

歩いているときに股関節の中はどんな動きをしていると思いますか?

簡単に言いますと【8の字】を描くように力が働いています!

前方向に進んでいるだけですが、【体のバランス・踏み出し・捻じれ】など色々な動作を可能にするために股関節は球関節という形状で、自由に動かせるようになっています!

その中でも歩くといった、直進方向に対して正しく股関節を使うには、股関節を直進方向に曲げる・伸ばす(屈曲・伸展)という動作を正確に行う必要があります!

次の歩き方7種目をマスターするだけで、前とはかなり違った歩き方に変わると思います!

股関節が生まれ変わる歩き方7種目

お尻の筋肉を使う前に、しっかりと体の重心がスムーズに前方向に移動できる歩き方から始めます!

つま先歩き(10m)

  • つま先立ちになり、前に進む
  • 膝を曲げずに股関節の付け根から動かすつもりで進む

かかと歩き(10m)

  • かかと立ちになり、前に進む
  • 膝を曲げずに股関節の付け根から動かすつもりで進む

かかと→つま先歩き(20歩)(まずは片足の重心安定)

  • かかとから接地して、土踏まずではなく直ぐにつま先立ちになる
  • つま先立ちになった時にお尻~ふくらはぎを意識して立つ
  • 反対の太ももは地面と平行になるように持ち上げる

土踏まず→つま先歩き(20歩)

  • 土踏まずから接地して、直ぐにつま先立ちになる
  • つま先立ちになった時にお尻~ふくらはぎを意識して立つ
  • 反対の太ももは地面と平行になるようにも上げる

※カニ歩きの前に何も意識ぜずに歩いてみましょう!

この時点で足の運びや重心移動がスムーズに前になる人もいます!

かに歩き(10m往復)(お尻の横側を使えるように)

  • 横向きになり、進行方向の足から踏み出して移動していきます
  • この時、反対の足で地面を押しだすようにしましょう

大股歩き(股関節全体の可動域を高める)20歩

【注意点が2つ】

  • 腕の振りを少し大きくする
  • 背中が丸まらないように注意する

階段上り(しっかりと踏み出した脚に体重を乗せていく)20歩

  • 階段を一段ずつ上がっていきます
  • この時、踏み出した脚に体がしっかりと一直線になるように体重をかけていく
  • 間違っても膝が曲がったまま上ったり、お尻が引けたまま上らない様に注意する

更に歩きが良くなる補助メニュー3種目

ヒップアダクション(お尻の横)20回

  • 横向きに寝転び、上方向の足を上げていく
  • つま先は地面と平行か、下を向いたまま上げる

ヒップヒンジ(お尻と骨盤の動きを高める)10回

  • 膝を少し曲げた状態でお尻を下げていく(頭からお尻は一直線)
  • 元の姿勢に戻る(お尻を意識)

ウォーキングランジ(可動域・筋力UP)10回

  • 足を大きめに踏み出し、着地と同時に上体を保ったまま沈む(膝が地面に対して90度)
  • 踏み出した足で体を持ち上げて一直線になる(体が揺れたりしないように注意する)
  • 反対脚を踏み出していく

まとめ

  • 股関節が生まれ変わるには、【お尻の筋肉】が使えるようになることが大切
  • 歩きが変わると【骨盤も安定】し、末端ではなく、【体の中心部(体幹部)】を使えるようになる
  • 【重心を安定させる】【お尻で体を支える】【背筋を曲げない】【股関節の可動域を増やす】事が足が速くなるために必要であり、歩き方を意識するだけで姿勢も変わる!

いかがでしたでしょうか?

歩くだけなのですが、意識するだけで姿勢も体の疲労も変わってきます!

是非とも実践してみてください!

最後まで見ていただきありがとうございました!

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