今回紹介する内容
今回ご紹介するのは「野球・ゴルフの飛距離アップにオススメの道具4選~」です!
みなさんは野球やゴルフで練習以外で飛距離を伸ばすにはどうしたら良いと思いますか?
飛距離アップするには?
- 筋力アップ
- 瞬発力アップ
- 反射神経を上げる
- 動体視力を上げる
全部必要な事ですし、みなさんも取り組んでいると思います。
しかし、筋トレ・走り込み・反射神経・動体視力を上げる事以外でも飛距離に繋がる方法はあると個人的には思っています。
飛距離アップに繋がる器具4つ
- テニスラケット
- ストレッチポール
- トレーニング用ハンマー3~6㎏
- メディシンボール2~3kg
なぜこの4つ?と思った人もいると思います。
色々と理由がありますが、この4つの器具を使うことで一番得られる最大の効果は
「感性が磨かれる」ことです!
感性とは何なのか?
個人的に考える飛距離に必要な感性は
「全身で生み出したパワーをどれだけ道具に伝えられるか」だと思います!
どれだけ筋トレ・走り込み・反射神経を鍛える・動体視力を鍛えても肝心なバットやクラブに伝えることができなければ意味がありません。(ここではバットやクラブの振り出す角度やタイミングの取り方、フォーム・構え方などは別とします)
もちろん練習や素振りはやっていると思いますが、それだけでは解決しない事が多いと思います。
そこで先程紹介した4つの器具を取り入れることで鍛えた体や足腰の力をしっかりと道具に伝えて、鍛えた動体視力と反射神経で打球への反応をアップさせることが必要であり、まさに繋ぎの役目を担うのがこの「感性」だと思います!
ではどうやって4つの道具を使えばいいのか?
もちろん今から紹介します!是非最後までみてください!
道具の使い方
・テニスラケット片手打ち 20~30回 5セット以上
右打ちの場合・・・左手:面でボールを捉える感性が養われる
- スタンス(足幅)は3つ①広くして腰を落とす②両足をくっつける③普段の構えのスタンス
- 前からボールを投げてもらい左手で打つ(慣れるまではスポンジボールがオススメ)
※手打ちにならない様に気を付ける
右手はパンチする・はたく・アンダースローのように・押し出すなど色々な感覚があり、バットやクラブを走らせる役目があるが野球とゴルフでは使い方が違ってくるのでここでは割愛します。
片手でテニスラケットを打つときにしっかりとネット部分がヒットしないとボールは上下に跳んでいきます。しっかりとヒットした時には①ラケットの面②手の甲の面③肘の外側の面この3つが必ず揃います。面で捉える感性か養われるとボールが当たってから全身で押し込むような感性が生まれるのでオススメです!

※ちなみに片手打ちで特に左手(左打ちは右手)をするのかというと、スイングにおいて飛距離を伸ばすにはバットやクラブのヘッドがどれだけ大きく動くかが重要です。右手が強いと全身の力を伝える前に右手の力だけで打ってしまい、ヒットしてからヘッドの動きも小さくなり飛距離が伸びません。
・ストレッチポールスイング 20回5set
⇒インパクトの瞬間のバットやクラブの根元が自分の体の中(中心・丹田・おへそ・腸腰筋など人それぞれ)にある感性を養う=バットやクラブと自分の体の同調させる(高める)
ゴルフの場合はテイクバック腰もしくは胸の高さ~腰の高さの間を目安にストレッチポールを振る。
色々な間の取り方や、道具の使い方があると思いますが、ボールにヒットさせる時に一番力が伝わる瞬間は必ずグリップエンドが体の中にあります。この関係性は変わりません。
更にバットやクラブなど持ち手が狭い物は両手が近づく事で手首が使いやすくなり操作しやすくなる半面、道具を扱う技術が求められます。しかし、ストレッチポールなど持ち手が広い物は手首の角度がある程度固定される分、脚・お腹・背中・胸・腕など全身の力を使ってスイングする感覚が養われるのでオススメです!
・ハンマー叩き付け3kg~6㎏ 20回3set
⇒先端が重たいものを全身を使って対象物に強く・早く・正確に叩きつけられるか
- ハンマーを持つ(左右の持ち手は放す)
- 頭上に振り上げ、対象物に叩き付ける(この時体から遠い方の手をすこしスライドさせながら叩き付けるとやりやすい)
ハンマーは先端が重たくなっており上から下に振り落とす作業ですが、振り落とす時に根元の部分を自分に引き付けないとハンマーを強く叩き付けることはできません。(ハンマーそのものが重すぎる場合は別)
※ハンマーを叩き付ける事そのものが全身で力を発揮させることなのでトレーニングとしてもオススメです。
・メディシンスロー3kg 10~20回5set以上
⇒体全体を使ってメディシンボールを強く速く飛ばす事ができるか
- メディシンボールをもって打つときのスタンス(足幅)に開く
- スイングするようにメディシンボールを投げる(理想は平行~斜め上に真っすぐ)
※足幅を広げて行うと、下半身をより使わないと強く・速く飛ばす事が出来ないのでトレーニングとしてもオススメ
メディシンボールスローは手だけでは遠くに強く早く飛ばす事はできません。また、正確にリリースする+飛距離=体の使い方の指標としても判断しやすいオススメの種目です!
いかがでしたでしょうか?
4つとも買っても1万円もいかないお手頃でこれだけの効果がある道具です。
野球やゴルフで飛距離に悩んでる人は一度検討してみてください!
最後まで見ていただきありがとうございました!
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