自律神経が整うツボ【完全版】

健康シリーズ
いっき
いっき

おはようございます。こんにちは。こんばんは。いっきです!

今回の記事も前回に引き続き、ブログを見ていただいている方からのリクエストで実現した内容になります!

その内容がこちら

「自律神経に効くツボを教えて欲しい」とのことでした!

ツボもたくさんありますし、ネットで調べても多すぎて分からない人もいるのではないでしょうか?

そこで、トレーナー兼鍼灸師でもある私が、実際に使ってきた効果のあるツボを全てご紹介します!

是非、最後までご覧ください!

自律神経とは

  • 体の内臓(消化・循環・呼吸系など)を動かすために必要な神経で、交換神経副交感神経がある
  • 交換神経は活動的に動かす時に、副交感神経はリラックスさせる時に働く
  • リラックスしたいのに交換神経が優位になるなど、神経の働きが麻痺する事で自立神経が乱れる

自立神経が乱れると

  • 体のだるさ
  • 無気力
  • 多汗
  • 頭痛
  • 集中力低下
  • 胃痛
  • 不眠など

簡単にいうと「心身に対して様々な症状を引き起こす」ため、整えることが大切になる!

自立神経を整える行動7選

  • 日光を浴びる
  • 適度に運動する
  • お風呂に浸かる
  • 食生活を整える
  • 腸内環境を整える
  • 体を冷やしすぎない
  • 自立神経のツボを適度に刺激する

※「ツボを適度に刺激する」とは、軽く揉んだり・押す事で気持ちいいと感じる程度の刺激である。

ツボを刺激する事でどんな効果がある

  • 最大の効果は「血流が改善される」ことで、自律神経の働きを安定させる=内臓の働きが安定すること
  • リラックス効果もあるため、相乗効果によって自律神経の働きが整う

※自律神経の乱れが続くと、元に戻るのに時間がかかるため、自律神経を整える行動を継続する事が大切である

自立神経が整うツボ

・頭

百会(集中力)天柱・風池(眼痛・頭痛)

・手/肘

中渚(片頭痛)神門(不安)合谷(万能)労宮(ストレス)内関(酔い)外関(頭痛)大陵(手しびれ)郄門(疲れ)陽池(リウマチ)手三里(下痢)曲池(便秘)

・胸/お腹

膻中(胸の詰まり)関元(腰だるさ)

・脚

湧泉(代謝)照海(下腹部)築賓(酔い)太衝(眼精疲労)足三里(五十肩・腹冷え)三陰交(生理痛)

※ツボを刺激する場合は親指を使って軽く揉んだり、棒状の道具(マジックペンの底の部分など)を使うと、刺激しやすいのでオススメです!

オススメの使い分け方

  • デスクワーク中には手や足裏(ゴルフボールなど)のツボ
  • お昼休憩時や眠たいときは頭・胸・お腹のツボ
  • お風呂の後、脚の浮腫みを取るために脚のツボ

一度に全てにのツボを押す必要はなく、このように使い分けていただくのが良いかと思います!

まとめ

  • 全身にあるツボを刺激する事で血流が改善され、リラックス効果もあることが分かった
  • 状況に応じて使い分けることができるので、活用しやすい!
いっき
いっき

いかがでしたでしょうか?

私のオススメは

「運動後や入浴後にツボを軽く刺激する事」です!

血流が良くなっている状態で行うことで、更に自律神経が整いやすくなります!

更に、寝る前のストレッチなども掛け合わせることで、睡眠の質も向上するので非常にオススメです!

自律神経を整えて、心も体も安定させていきましょう!

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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