回旋動作がスムーズになるウォーミングアップ【5選】

実践シリーズ
いっき
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おはようございます。こんにちは。こんばんは。いっきです!

今回紹介する記事は「回旋動作がスムーズになるウォーミングアップ【5選】」になります。

スポーツには様々な動作がありますが、その中でも特に【投げる・打つ・蹴る・捻る】これらの運動において共通している動作は【回旋運動】になります。

回旋運動に大切な部位は【胸椎・肋骨】【股関節】【首】になります。

特に練習前や試合前にウォーミングアップ(WーUP)をすると思いますが、意外に回旋運動をしっかりと意識したW-UPが少ない気がします。

そこで今回は先程取り上げた部分の回旋運動をスムーズにするウォーミングアップを5つ紹介したいと思います。

過去の記事でも紹介したW-UPとはまた違った新しいウォーミングアップメニューになります!

是非、最後までご覧ください!

回旋運動をスムーズにするW-UP5つ

・壁付けランジ回旋運動(大きく10~15回)

  1. 壁際でランジ姿勢を作る(短いストレッチポールがあると膝と壁の距離を固定しやすい)
  2. 壁側の腕を前に突き出し、反対の手で脇腹を包むように触る
  3. 肘を曲げずに腕を遠くに伸ばして体を捻る(反対の腕で脇腹に当たる肩甲骨が前に動くようにサポートする)
  4. 肘を曲げずに肩甲骨を寄せる

・二―リングコークスクリュー(10往復)

  1. ランジ姿勢になり、頭の後ろで手を組む
  2. 体重を後ろにかけながら前膝を伸ばす(伸ばした足側に体を捻り後ろを向く)
  3. 体重を前にかけながら反対側に体を捻り後ろを向く(後ろ足の股関節つけ根を伸ばす)

・ローテーションムーブ(15~20回)

  1. 足を前後に開き、股関節・膝・足首を90度に曲げる
  2. 体を前に倒す
  3. 体を起こすと同時に後ろ膝を伸ばしながら体の正面に持ってくる(地面に膝が着かない)
  4. 後ろを向いて壁を触りに行く(反対の手で膝が開かない様に押さえる)

・ウォールヒップエアプレーン(10往復)

  1. 片足で立ち、両手を頭上に挙げたまま壁に向かって体を前に倒す(T字のイメージ)
  2. 壁を触ったままT字を崩さない様に股関節・胸を開いていく
  3. 元の姿勢に戻り、反対方向にできる限り捻る(股関節が反対側に逃げない範囲)

・クライマーTスパイン(10~20回)

  1. 膝を浮かせた状態で四つん這いの姿勢になる(足首・膝・股関節90度で骨盤~頭真っすぐ)
  2. 片方の足をスライドさせて膝を伸ばし、対側の腕~胸を開くように捻る
  3. 交互に行う
いっき
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ここまではアイテムを一切使わずに出来るウォーミングアップばかりです!

ウォーミングアップの効果を更に高めるアイテムもあるので、最後にご紹介します!

ウォーミングアップ効果を高めるアイテム

ヨガポール(ハーフサイズ)

  • 壁付けランジ回旋時に膝を固定しやすくなる
  • 背中が硬いときに直ぐにほぐすことが出来る

ヨガスティック

  • 二ーリングコークスクリューの時に胸が開きやすく、姿勢が保ちやすい
  • 巻肩になりやすい人にオススメ

スライドディスク

  • クライマーTスパインの時にスライドしやすくなる
  • トレーニングに幅広く代用できる
いっき
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いかがでしたでしょうか?

知らないウォーミングアップが多かったのではないでしょうか?

このウォーミングが出来た後はかなり回旋運動がスムーズに動かしやすくなっていると思います!

是非、お試しください!

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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